Doorkeeper

ときわ台駅 80年のあゆみ 記念講演会

2015-10-04(日)15:00 - 17:00 JST
申し込む

申し込み受付は終了しました

今後イベント情報を受け取る

参加費無料
講演会は図書館の視聴覚室で、写真展はギャラリー服部で行います

詳細

 東武東上線ときわ台駅は、1935年10月に武蔵常盤駅として開業してから今年で80年を迎えました。常盤台の街のひとつの顔としてある、青い瓦屋根の駅舎は、いまも1日46000人の往来を見守っています。

 この街の暮らしに欠かせない東武東上線と、古くから人々の生活を支えてきたこの駅舎について、鉄道にお詳しいおふたりを招いて、記念講演会を開催します。ぜひお誘いあわせの上お越しください。


<登壇者>

花上嘉成さん(東武博物館名誉館長)

1940年生まれ。旅と鉄道が好きで、中学生の頃より各地の私鉄・路面電車を乗り歩く。東武鉄道に入社し、東武大宮駅、北千住駅、浅草駅の駅長などを歴任。現在、東武博物館名誉館長。著書には『東武デラックスロマンスカー1720系と東武特急の歩み』(JTBパブリッシング)ほか。

小野田滋さん(鉄道総合技術研究所)

1957年生まれ。工学博士、土木学会フェロー。国鉄に入社し、鉄道技術研究所(当時)などを経て、鉄道総合技術研究所勤務。NHKのテレビ番組「ブラタモリ」にも出演。鉄道遺産研究の著書に『鉄道と煉瓦―その歴史とデザイン』(鹿島出版会)、『東京鉄道遺産』(講談社ブルーバックス)、『高架鉄道と東京駅<上>レッドカーペットと中央停車場の源流』『高架鉄道と東京駅<下>レッドカーペットと中央停車場の誕生』(交通新聞社新書)など。


<講演会>
日時:2015/10/04(日) 15:00~17:00
会場:板橋区立中央図書館 地下 視聴覚室
申込:事前申込必要(参加無料)
    ※席数の調整上、お早めにお申し込みください。
    ※図書館にはエレベータがありません。階段の移動が必要です。
     会場でサポートが必要な方は事前に主催者にお知らせください。

※図書館での申込・お問い合わせの受付は行っていません。
 お問い合わせは左のメニューからフォームメールでお寄せください。


<同時開催:写真展>

2015/10/01(木)~10/06(火) 10:00~17:00
ギャラリー服部

住宅地へ向かう北口の大谷石を使った青い瓦屋根の駅舎は、いまも現役。
ときわ台の駅舎にとても似た建築として、大谷石を使った青い瓦屋根の東武宇都宮線南宇都宮駅があります。80年を期に、ほぼ同年代につくられたこの2つの駅を、大谷石というキーワードをもとに見比べ、開業時の駅に込められた想いを辿る写真展です。

写真展会場: ギャラリー服部
http://www006.upp.so-net.ne.jp/gallery-hattori/access.html
東京都板橋区常盤台1-7-3 ( 日本書道美術館の隣 )
※講演会の4日(日)、最終日6日(火)は15:00まで

コミュニティについて

常盤台の景観を守る会

常盤台の景観を守る会

「常盤台の景観を守る会 常盤台まちづくり委員会」は、板橋区常盤台地区(東武東上線ときわ台駅周辺)のまちづくりについて活動しているコミュニティです。 特徴的な街路をもつ常盤台住宅地の景観の保存に関する呼びかけ、まちづくりニュースの発行、地域課題についての講演会やワークショップの開催などを通して、街と人々を、今と未来をつなぐ活動に取り組んでいます。 Facebook WebSite

メンバーになる